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GardenPorterのブログ

滋賀県にある山野草のネットショップ、GardenPorterのブログです。山野草を始めとする四季折々の草花やお手入れやガーデニングに関する情報を初心者の方にもわかりやすくお届けします。

ガーデニング大国イギリスで人気の庭木20選ー後編ー

 

www.gardenporter.com

 

 前回に引き続き、イギリスで人気の庭木を紹介していきます。

日本では流通していないものもあるのであまり役に立たないかもしれませんが、ガーデニングの本場ではこんな庭木が使われているんだなあと思っていただければ結構です。

 

Embothrium coccineum

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  • 和名・・・ー
  • 属名・・・ヤマモガシ科エンボスリウム属
  • 開花期・・・4~7月
  • タイプ・・.・落葉中高木

イオニアプランツとしても知られるヤマモガシ科の仲間で、イギリスでは小さく仕立てられたものが庭木として使われているようです。

春から初夏にかけて炎のような真っ赤でユニークな花を咲かせます。

日本では流通していないようです。

 

Eucryphia x nymansensis 'Nymansay'

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  • 和名・・・ー
  • 属名・・・クノニア科ユークリフィア属
  • 開花期・・・8~9月
  • タイプ・・.・常緑中高木

クノニア科の植物は南米、東オーストラリアに自生する希少な種で、まず日本では見かけないと思います。

本種は交雑種で、夏の終わりごろに4弁の白い花を多数咲かせます。

花の中央には黄色い雄しべがあり、芳香を放ちます。

 

Acer pseudoplatanus 'Brilliantissimum'

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  • 和名・・・セイヨウカジカエデ
  • 属名・・・カエデ科カエデ属
  • 開花期・・・8~9月
  • タイプ・・.・落葉低木

セイヨウカジカエデの園芸品種です。

街路樹によく使われるプラタナスによく似た姿をしていますが、カエデの仲間です。

春になるとサーモンピンク色の若葉を広げるのが美しく、花も香り高いのが特徴です。

優秀な植物に送られるイギリスの王立園芸協会のガーデンメリット賞も受賞しています。

 

Arbutus unedo

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  • 和名・・・イチゴノキ
  • 属名・・・ツツジ科イチゴノキ属
  • 開花期・・・11~12月
  • タイプ・・.・常緑低木

ヤマモモの木を小さくしたような姿で、近年日本でも庭木として取り入れられています。

秋の終わりに白い釣鐘状の小花を咲かせ、それと同時に昨年実った果実が熟し真っ赤に色づきます。

樹高の小さな種や赤花の園芸種も存在します。

 

Paeonia suffruticosa

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  • 和名・・・ボタン
  • 属名・・・ボタン科ボタン属
  • 開花期・・・4~6月
  • タイプ・・.・落葉小低木

日本と同じようにイギリスでもボタンは人気があるようです。

春から梅雨にかけて花開き、満開のボタンは息をのむほど美しいです。

様々な色や種類のバラエティーがあることも人気の秘訣です。

 

Genista aetnensis

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  • 和名・・・ー
  • 属名・・・マメ科ヒトツバエニシダ
  • 開花期・・・6~7月
  • タイプ・・.・落葉中高木

成長すると横に大きく広がるヒトツバエニシダの仲間です。

枝は緑色をしているのが特徴で、初夏になると黄色い花を一斉に咲かせます。

枝にびっしりと咲くので、満開時の美しさは目も眩むほどです。

 

Sambucus racemosa 'Plumosa Aurea'

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  • 和名・・・セイヨウアカミニワトコ
  • 属名・・・レンプクソウ科ニワトコ属
  • 開花期・・・5~6月
  • タイプ・・.・落葉低木

セイヨウアカミニワトコの園芸品種です。

春になると白い細かな花をつけ、秋には真っ赤な実が熟します。

葉はイエローグリーンの明るい色をしており、日に当たると光り輝きます。

 

Magnolia × loebneri 'Leonard Messel'

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  • 和名・・・ー
  • 属名・・・モクレンモクレン
  • 開花期・・・3~4月
  • タイプ・・.・落葉低木

モクレンの仲間の園芸品種で、コブシに似ています。

春になると淡いピンク色の花をたくさん咲かせます。

花つきが良いため人気の種です。

 

Gleditsia triacanthos

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  • 和名・・・アメリカサイカチ
  • 属名・・・マメ科サイカチ属
  • 開花期・・・5月
  • タイプ・・.・落葉小高木

米原産の風にサラサラとそよぐ羽状複葉の葉が美しい樹木で、葉色には黄色や赤など様々な品種があります。

日本でも流通しており、洋風ガーデンのシンボルツリーとして使われます。

 

 以上、イギリスで人気の樹木を紹介してきました。

参考にしているのはイギリスのニュースサイト「The Telegraph」です。

気になった方は見てみてくださいね。

出典:The 20 best trees for your garden all year round - Gardening

 

記事・・・飛田亮

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☆新商品入荷☆羽ばたく丹頂が如し!早春に花咲く山野草「タンチョウソウ」など

 

 本日も新着商品がいくつか入荷しております。

今回入荷したのは、

・タンチョウソウ

・白花ミチノクコザクラ

オオバキスミレ

の3点の草花たちです。

今回はタンチョウソウ、オオバキスミレについて紹介していきます。

 

タンチョウソウについて

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  • 学名・・・Mukdenia rossii
  • 属名・・・ユキノシタ科タンチョウソウ属
  • 花期・・・2~3月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

 特徴

とても丈夫で育てやすい山野草の一つです。

まだ寒さが残る早春に、7裂に切れ込みが入る掌状の葉を開かせます。

それとほぼ同時に伸ばした花茎に、白い小花を多数集散状に咲かせます。

根茎が太く丈夫で、成長は遅いですが広がるように増えていくのでグラウンドカバーとしても使えます。

花茎が丹頂鶴の頭と首、葉姿が羽を広げた様子に見えることが名前の由来です。

葉のかたちがヤツデに似ている為、クサヤツデという別名もあります。

鉢植えや草盆栽、シェードガーデンなどにもおすすめです。

斑入りや赤葉などの園芸品種もあるようです。

 

 原産地

 中国、朝鮮半島に自生しています。

低山や山地の川岸の岩上や川沿いの岩壁に好んで生息しています。

 

 育て方

耐寒性・耐暑性ともに備える強健な山野草です。

強い直射日光は苦手ですので、夏季は涼しく明るい日陰で管理してあげるといいです。

また、夏の間は葉水をしてあげるといいです。

種を取らない場合は、花後に花茎ごと剪定することで株の負担を減らすことが出来ます。

 

オオバキスミレについて

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  • 学名・・・Viola brevistiplata
  • 属名・・・スミレ科スミレ属
  • 花期・・・4~7月
  • 花色・・・黄色
  • タイプ・・.・多年生宿根草

 特徴

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通常のスミレやパンジー・ビオラと比べると一風変わった風貌をしたスミレの仲間です。

茎が立ち上がった草姿が特徴的で、春から初夏にかけて黄色い花を咲かせます。

黄色い花には褐色の模様が浮かびます。

ハート形をした3枚の大きな葉が付き、一枚だけ抜きんでて大きくなるのが特徴的です。

エゾキスミレやミヤマスミレなど、変種も多く見られます。

 

 原産地

北海道から本州中北部にかけての日本海側に多く自生している山野草です。

山地の林縁や草地に好んで生育しています。

春になると群生地では黄色い絨毯を見ることが出来ます。

 

 育て方

日当たりを好みますが、夏季は涼しい日陰で管理します。

水やりは表土が乾いたらたっぷりとやってください。

用土は硬質の鹿沼土軽石を混ぜたもので植え付けるといいです。

 

 以上、本日入荷した山野草の中から2点を紹介いたしました。

 

記事・・・飛田亮

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ガーデニング大国イギリスで人気の庭木20選ー前編ー

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 今までいろいろと日本の植物について紹介してきましたが、今日はちょっと趣向を変えてイギリスで人気のある庭木を紹介していきたいと思います。

日本とは環境が違うのであまり役に立たないかもしれませんが、ガーデニング大国のイギリスではいったいどんな木が庭に植えられているのか、参考にしてみてください。

 

Acer palmatum 'Osakazuki'

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  • 和名・・・イロハモミジ オオサカズキ
  • 属名・・・ムクロジ科カエデ属
  • 開花期・・・4~5月
  • タイプ・・.・落葉高木

 大盃は日本のモミジの代表種ともいえる品種です。

日本で最も多くみられるイロハモミジで、秋の紅葉はすこぶる美しく真っ赤に輝きます。

日本のモミジがイギリスでも評価が高いのは、なんか嬉しいですね。

 

Acer palmatum 'Sango-kaku'

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  • 和名・・・イロハモミジ サンゴカク
  • 属名・・・ムクロジ科カエデ属
  • 開花期・・・4~5月
  • タイプ・・・落葉高木

珊瑚閣は日本のモミジで、枝が真っ赤なのが特徴です。

冬季の落葉時に見せる真っ赤な枝だけの姿は、まるで海底のサンゴのように見えます。

秋には葉が黄色く染まり、美しい黄葉を楽しめます。

 

Amelanchier lamarckii

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  • 和名・・・ラマルキー
  • 属名・・・バラ科ザイフリボク属
  • 開花期・・・4~5月
  • タイプ・・・落葉低木

ジューンベリーの仲間で、日本でも流通しています。

春に真っ白な花をたくさん咲かせ、6月頃に実をつけ緑、赤、紫と色を変えていきます。

秋には葉がオレンジ色に色づき、紅葉も楽しめます。

ジューンベリーの中でも花つき、実付きの良い優秀な品種です。

 

Sorbus vilmorinii

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  • 和名・・・ー
  • 属名・・・バラ科ナナカマド属
  • 開花期・・・5~7月
  • タイプ・・・落葉中低木

ナナカマドの仲間です。

ナナカマドの中でも繊細な葉姿が特徴で、コンパクトにまとまるため扱いやすいです。

初夏に白い花を咲かし、赤、ピンク、白と色を変える果実を付けます。

どうやら日本ではまだ流通していないようです。

 

Pyrus calleryana 'Chanticleer'

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  • 和名・・・ー
  • 属名・・・バラ科ナシ属
  • 開花期・・・4~5月
  • タイプ・・・落葉高木

日本にも自生するマメナシの仲間で、春にたくさんの白い花を咲かせます。

樹形が細い円錐状に成長するためまとまりやすく、街路樹にも利用されています。

秋には紅葉も楽しめます。

まだ日本では流通していないようです。

 

Acer griseum

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  • 和名・・・アカハダメグスリノキ
  • 属名・・・ムクロジ科カエデ属
  • 開花期・・・4~5月
  • タイプ・・・落葉高木

中国原産のメグスリノキの仲間です。

葉のかたちが3出複葉と一見カエデには見えないかもしれませんが、紅葉の美しさは随一です。

アカハダメグスリノキはその名の通り幹肌が真っ赤で、よく表皮が剥がれるのが特徴です。

日本では植物園などで目にすることが出来ます。

 

Caragana arborescens

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  • 和名・・・オオムレスズメ
  • 属名・・・マメ科ムレスズメ属
  • 開花期・・・4月
  • タイプ・・・落葉低木

日本には中国から伝わってきたムレスズメが生息していますが、本種はその仲間です。

丸い羽状複葉の葉と蝶形の黄色い花を咲かせます。

かなり強健な性質をもっており、生垣としても使うことも出来ます。

 

Cercis siliquastrum

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日本のハナズオウは成長してもせいぜい2m~5mですが、セイヨウハナズオウは大きいものだと12mほどに成長します。

春になるとピンク色の蝶方の花を幹枝にたくさん咲かせます。

とても艶やかな姿は日本のサクラと通じるものがあります。

 

Myrtus communis

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  • 和名・・・ギンバイカ
  • 属名・・・フトモモ科ギンバイカ属
  • 開花期・・・5~7月
  • タイプ・・・常緑低木

日本でも流通しており、初夏になると白いウメのような花を咲かせます。

地中海沿岸に自生しており、ハーブとしても知られています。

刈り込みにたえる為生垣やトピアリーにも利用でき、花後には黒い実も楽しめます。

 

Aralia elata 'Variegata'

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日本のタラノキの斑入り品種です。

株立ちで葉を水平に広げる樹形が特徴的で、イギリスでは葉に白い斑模様が入った品種が庭木として利用されるようです。

春にでるタラノキの若芽は山菜としても有名ですね。

 

 以上、イギリスで人気がある庭木を10種紹介してきました。

後半の10種はまた次回紹介していきます。

参考にしているのはイギリスのニュースサイト「The Telegraph」です。

気になった方は見てみてくださいね。

出典:The 20 best trees for your garden all year round - Gardening

 

記事・・・飛田亮

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あなたの知らないマネーの世界。お金に刻まれた植物文様を徹底解説!

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私たちの生活に無くてはならないもの、お金。

毎日誰しもが触れている身近な存在ですが、果たして皆さんはお金を隅々までじっくり観察したことがあるでしょうか。

1円玉から1万円札まで、お金をじっくり見てみるとそこには必ずといってもいいほど植物の姿が見られます。

なぜこんなにも植物なのか。

きっと古くからの日本人と植物の関係を尊重しているのかと思いきや、調べてみるといろいろ面白い事実が発覚しました。

ということで今回はお金に描かれた文様について紹介していきたいと思います。

 

一円玉

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普段何気なく使っている一円玉ですが、その表には大きく若木が描かれています。

実はこの木は架空のもので、一般の公募デザインの中から選ばれたものだそうです。

鋸歯のない広葉、互生、1円玉の大量生産性からしてモチノキを連想してしまいますが、皆さんはどうでしょうか。

ちなみに硬貨の表裏は、製造月日が書かれている方が裏とされています。

 

五円玉

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ご縁があるということでよくお賽銭に使われる五円玉。

表にはイネ、多数の水平線、穴の周りには歯車が描かれていますね。

これはそれぞれ、農業、水産業、工業を表しているといいます。

また裏側には小さな双葉が描かれていますが、これは民主主義にむかって成長する日本の芽生えを表しているそうです。

 

十円玉

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京都の世界遺産平等院鳳凰堂が大きく表を飾る十円玉。

その周りには、植物をモチーフにした細かい唐草文様が施されています。

裏面にはリボンに結ばれた枝の姿がありますが、どうやら特定の樹木ではなく「常盤木」とされているそうです。

常盤木とは常緑樹のことですが、常緑性、互生、シュッとした葉が枝全体に付く様子からゲッケイジュだと推測します。

月桂冠のマークをモチーフにしているように感じられました。

 

五十円玉

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五十円玉は最初は穴が無い状態で登場しましたが、百円玉と間違えやすいという理由で穴が空けられるようになりました。

表には三輪のキクの花が描かれています。

キクは皇室の家紋や日本国パスポートの紋章としても使われており、それだけ身近で人気の植物といえますね

 

百円玉

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百円玉の表にはサクラが大きく描かれています。

サクラは花弁の先が二つに割れ、ウメは丸い形なので見分けられます。

子どもの頃のガシャポンのせいか、硬貨の中で最も親近感があるのは私だけでしょうか。

他の硬貨と比べてみるとシンプルなデザインで好感が沸きます。

 

五百円玉

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硬貨の中で最も大きな五百円玉。

表には大きくキリの花と葉が描かれています。

キリの家紋は豊臣政権が主に用い、今では日本国政府の紋章にもなっている格式高いものです。

裏面には上下に竹の葉と左右にはミカン科のタチバナが描かれています。

竹は縁起物の松竹梅に数えられ、タチバナは日本固有の柑橘類で「左近のサクラ、右近のタチバナ」なんて言葉もある、日本人に所縁のある植物です。

 

千円札

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今流通している千円札は2004年に新たなデザインに変わったもので、表面は野口英世がプリントされていますね。

裏には湖に映る富士山と、サクラが美しく描かれています。

他にもよく見るとサクラのデザインが各所に散りばめられています。

 

五千円札

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表面には樋口一葉と、左下のキラキラしたホログラムの中にはサクラの花がデザインされています。

そして裏面にはたくさんのカキツバタが描かれています。

このカキツバタは江戸時代の画家、尾形光琳の「燕子花図(かきつばたず)」がプリントされたもので、国宝にもなっています。

 

一万円札

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表面には福沢諭吉と、五千円札同様左下にはサクラのホログラムがあります。

裏面には平等院鳳凰と、カキツバタの花が一輪デザインされています。

今まで紹介したお金のなかでは以外にも植物要素が少ないものとなっています。

 

 以上、日本の通貨に描かれた植物文様を紹介してきました。 

お金は身近な存在過ぎてあまりよく観察することはありませんが、こんなにも植物がデザインに使われていたんですね。

ちなみに旧五千円札にはマツが描かれていましたが、今ではカキツバタに変わっています。

なんだか昨今日本庭園をつくる機会が少なくなってきたのと同じような寂しさを感じました。

それはさておきぜひみなさんも身の周りのものに焦点を当てて、植物を探してみてください。

 

記事・・・飛田亮

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☆新商品入荷☆純白の香り高き原種チューリップ「ポリクロマ」など

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 本日も新着商品がいくつか入荷しております。

今回入荷したのは

・原種チューリップ「ポリクロマ」

原種チューリップ「タルダ」

原種チューリップ「クルシアナ」

の3点の草花たちです。

今回は原種チューリップ縛りのラインナップですが、「ポリクロマ」と「タルダ」について紹介していきます。

 

原種チューリップ「ポリクロマ」について

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  • 学名・・・Tulipa polychroma
  • 属名・・・ユリ科チューリップ属
  • 花期・・・3~4月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・球根植物

 特徴

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原種チューリップの中でも人気の高いポリクロマ。

春になると純白の花をいくつも咲かせてくれます。

花弁の中央が黄色いのがポイントで、一本の茎から分岐して咲かせる枝咲き性なので花つきも良く楽しめます。

前回紹介した原種チューリップ「トルケスタニカ」とよく似ていますが、いくつか違いがあります。

まず花弁の色で、ポリクロマが純白なのに対しトルケスタニカは若干クリーム色を帯び、花弁の縁がピンクや緑色を帯びることがあります。

おしべの葯の先端も、ポリクロマは黄色いのに対しトルケスタニカは黒くなっています。

そしてポリクロマの方が香り高い芳香を放つことが特徴です。

あとは生え方で、ポリクロマはわりとまとまった草姿をしますがトルケスタニカはシュッとしたスリムな草姿をしています。

 

 原産地

中央アジア原産です。

イランやアフガニスタンなどの草原に自生しています。

 

 育て方

球根を掘りあげる必要はありませんが、夏季の休眠期にはなるべく冷涼で乾燥した環境で夏越しさせるようにしましょう。

用土は水はけのいいものを好みます。

花が終わった後は花がら摘みをし、なるべく風通しの良い状態にすることで病害虫の発生を防ぎましょう。

新芽にアブラムシなどが付いた場合は見つけ次第駆除します。

 

原種チューリップ「タルダ」について

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  • 学名・・・Tulipa tarda
  • 属名・・・ユリ科チューリップ属
  • 花期・・・4~5月
  • 花色・・・黄色
  • タイプ・・.・球根植物

 特徴

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春になると黄色い小輪花を咲かせる原種チューリップです。

葉の縁には白い模様が入るのが特徴です。

草丈は成長しても15cm程度と低めで、植える場所に困りません。

「タルダ」とはラテン語で、ゆっくり成長するという意味をもちます。

その名の通り、他の原種チューリップと比べると成長が遅く、花期も少し遅めです。

他のチューリップと混色し開花期をずらすことで、より素敵な花壇を演出できると思います。

 

 原産地

中央アジア原産です。

イランやアフガニスタンなどの草原に自生しています。

 

 育て方

ポリクロマ同様です。

球根を掘りあげる必要はありませんが、夏季の休眠期にはなるべく冷涼で乾燥した環境で夏越しさせるようにしましょう。

用土は水はけのいいものを好みます。

花が終わった後は花がら摘みをし、なるべく風通しの良い状態にすることで病害虫の発生を防ぎましょう。

新芽にアブラムシなどが付いた場合は見つけ次第駆除します。

 

 以上、本日入荷した山野草の中から2点を紹介いたしました。

 

記事・・・飛田亮

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サボテンとカピバラの聖地・伊豆シャボテン動物公園へ行ってきました!ー後編ー

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前回に引き続き、伊豆シャボテン公園の温室内を紹介していきます。

 

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引き続き、5棟ある温室の中の一つ目、南アメリカ館から紹介していきます。

このニョキニョキと生えているユニークな細長いサボテンは金昇丸(きんこうまる)です。

金色の毛並みが綺麗で、子株がモコモコ生えている感じも気に入りました。

水族館によくいるチンアナゴを思い出しました。

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アルゼンチン原産の黒鳳モドキ。

珍しいほふく性のサボテンです。

ニョキニョキと地面を這うように成長し、最後に鎌首をもたげるように立ち上がるのが面白いです。

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ここからアフリカ館に入ります。

赤い花を咲かせているのはハナキリンというトウダイグサ科の低木です。

本当はマダガスカル原産ですが、アフリカ館にも展示されていました。

茎にはトゲトゲがあり、痛そうです。

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こちらは塊根植物の蒼角殿(そうかくでん)。

青くつるんとしたタマネギのような塊根が特徴で、他の植物に絡まりながら成長します。

英名では「クライミング・オニオン」と呼ばれています。

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南アフリカ原産の小さな多肉植物、リトープスです。

石のように見えることから「生ける宝石」とも呼ばれています。

プニプニとした感触が気持ちよく、中央の割れ目から花を咲かせます。

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かなり大型のアロエの仲間で、鬼切丸(おにきりまる)といいます。

葉裏にはゴツゴツとした突起が見られ、名前負けしないかっこよさがありますね。

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3棟目、森林性シャボテン館にやってきました。

頭上の木に着生しているビカクシダと、下垂しているモジャモジャはリプサリスというサボテンです。

このような見た目のサボテンは葦サボテンともいい、独特な雰囲気があります。

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マダガスカル原産のカランコエの仲間です。日本では「胡蝶の舞」という名前で流通しています。

赤い可愛らしい花がたくさん咲いていて、温室内を賑やかにしていました。

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マダガスカル館にはユニークなサボテンや多肉植物がたくさんありました。

中でもこの亜阿相界(ああそうかい)という植物は名前からして際立ってユニークでした。

幹の頂上に葉を付けるキョウチクトウ科の多肉性低木で、成長すると10m程になります。

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亜阿相界と同じ仲間の塊根植物、恵比寿笑いです。

仲間といっても全く姿は異なり、白い塊根にトゲが生えているのが特徴です。

どんな葉や花が咲くのか気になります。

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途中、季節の催しとしてしゃぼてん雛が展示されていました。

サボテンの表情に合った配置と、かなり凝った着物に感心させられました。

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最後を飾るのはメキシコ館。

この巨大なアガベはテキラーナといいます。

名前でピンと来た方もいると思いますが、あのメキシコを代表するお酒、テキーラの原料です。

テキーラを作る際は葉を全て切り落とし、パイナップルみたいになったアガベを蒸して発酵させてお酒にします。

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再び、這って成長するタイプのサボテン。今度は入鹿(いるか)という種です。

成長するにつれて根元が枯れていくので、まるで移動しているかのように見えることからメキシコでは不気味がられているようです。

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前編で、温室外に生えているものを紹介した鋸歯竜です。

繊細な葉が際立って美しく、温室内でも存在感を放っていました。

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こちらは吉祥天(きっしょうてん)というアガベの仲間です。

青白い葉の縁に、赤黒い鋸歯のコントラストが独特な雰囲気を醸します。

温室外にもたくさん自生しており、園内で最も多く目にしたアガベかもしれません。

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アガベから生える巨大な花。天井を余裕で衝く勢いでびっくりしました。

普段は物言わぬ感じのアガベですが、かなり生命力に満ち溢れていました。

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最後には多肉・シャボテン狩りコーナーがありました。

ここで温室で気になった植物を購入できる仕組みです。

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私が気に入った玉翁もここで買えます。

白いフサフサとピンクの花が可愛らしいサボテンです。

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出口には多肉の苔玉。色んな動物がいますが、どれが欲しいかと問われれば巨大カピバラ一択でしょう。

 

 以上、シャボテン公園の植物たちを紹介してきました。

それでは最後はカピバラ露天風呂でしめたいと思います!

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温かい温泉に浸かれて、青草も食べれて幸せそうでした。

ちなみにこの青草はミレットと呼ばれるイネ科の植物。

カピバラはイネ科の青草が大好物です。

 

記事・・・飛田亮

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サボテンとカピバラの聖地・伊豆シャボテン動物公園へ行ってきました!ー前編ー

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 先日、関東へ帰郷した際、静岡県伊豆シャボテン公園へ立ち寄ったのでその時のことを記事にしたいと思います。

 

伊豆シャボテン公園には温室が5棟もあり、中には世界中のサボテンが1500種類も見られます。

また、園内には120種類の動物たちが暮らしていて、中でもカピバラが人気者です。

特にこの冬季にはカピバラが露天風呂に入る様子を眺められるイベントが開催されるため、シャボテン公園随一の見どころともいえます。

植物好きで動物好きな私にとってはまさに楽園のような場所で、時間を忘れて楽しんでしまいました。

動物たちを紹介したいのは山々ですが、今回は園内で出会ったサボテンや多肉植物たちを中心に紹介していきます。

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シャボテン公園入口。

朝一に来たのでまだ数人しか人がいませんでした。

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チケット販売窓口には多肉の寄せ植えと苔玉が。

カピバラの形をしていることから、その人気ぶりが覗えますね。

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ちなみにこのシャボテン公園、けっこう高い場所にあります。

国の天然記念物に指定されている大室山の麓にあり、駐車場からは相模湾を一望できます。

これだけ景観に恵まれているとランドスケープ的な観点からも期待が膨らんできますね。

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さて、前置きはこれくらいにして入場ゲートへ。

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園内はこんな感じです。

なだらかな大室山を借景に、公園の中央には池泉が巡り、動物たちが住まう小島が点在しています。

奥に見える建造物はレストランとお土産屋で、温室や室内で動物たちと触れ合える施設などもあります。

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園内には放し飼いにされている動物たちもたくさん。

こちらはクジャク

一瞬羽を広げた所を目撃したのですが、写真は取れずじまいでした・・・。

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リスザルの大群も放し飼いにされていました。

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リュウゼツラン科のアガベに群がっているようですが、これはアガベの下に住んでいるダンゴムシなどを探して食べていました。

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園内にあるロックガーデン。

大量のユッカやアガベ、サボテンが植えられています。

所々に石碑や石像のレリーフが見られますが、これは古代メキシコのオルメカ文明やマヤ文明のもの。

どうやらメキシコと交流があるようで、園内の至る所にそびえています。

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繊細な葉が特徴的なのはダシリリオン。和名は鋸歯竜といいます。

シュッとした葉と細やかな鋸歯が見とれるような美しさです。

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鋸歯竜に似ているものを発見。

球状に整然と並んだ葉が美しいアガベ。和名は吹上といいます。

このように、温室の中以外にもリュウゼツラン科の植物やサボテンがいっぱいです。

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謎のトリ?ドラゴン?らしき巨像。

なんとこのドラゴンの懐が温室への入り口です。

入ると少し地下に潜るのですが、温室同士は地下で繋がっている仕組みになっています。

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さあ、いよいよ温室探索開始です。

温室には世界中の珍しいサボテンや多肉植物がいっぱいでかなり見応えがあります。

5つの温室はそれぞれ世界の地域ごとに分けられて展示されています。

まずは南アメリカ館から見ていきましょう。

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白く丸っこい形が可愛らしいサボテン。雪晃(セッコウ)といいます。

濃いオレンジ色の花が美しく、サボテンにしては花期が長いのが特徴です。

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鮮やかなピンクの花を咲かせているサボテンはネオポルテリアの一種です。

サボテンの中では、春先に最も早く花を咲かせる種です。

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こちらはオオバキリン。

落葉した樹木のように見えますが、れっきとしたサボテンの仲間です。

樹木と同じように緑の葉をつけますが、幹にはちゃんとトゲが生えています。

春にはピンク色の花を咲かす、最も古い部類の原始的なサボテンです。

 

 次はアフリカ館ですが、続きはまた次回更新していきます。

お楽しみに!

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記事・・・飛田亮

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☆新商品入荷☆ナチュラルな雰囲気を楽しめる原種チューリップ「トルケスタニカ」など

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 本日も新着商品がいくつか入荷しております。

今回入荷したのは

・原種チューリップ「トルケスタニカ」

・モモネコヤナギ

アカバユキヤナギ

の3点の草花たちです。

今回は原種チューリップ「トルケスタニカ」とモモネコヤナギついて紹介していきます。

 

原種チューリップ「トルケスタニカ」について

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  • 学名・・・Tulipa turkestanica
  • 属名・・・ユリ科チューリップ属
  • 花期・・・3~4月
  • 花色・・・白色
  • タイプ・・.・球根植物

 特徴

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春を代表する花の一つであるチューリップ。

花は綺麗ですが、開花後にいちいち球根を掘り上げるのが面倒くさいという方も多いはず。

しかし本種を初めとする原種チューリップは植えっぱなしでも大丈夫なのが特徴です。

トルケスタニカは春になると白色の小輪花を咲かせます。

花の中央は黄色く、外側は緑色がかることがあります。

成長しても草丈が20cm程度と低く、一本の花茎が分岐し花を咲かせるので花つきはいいです。

園芸種とは違う、野趣あふれる雰囲気を楽しめるチューリップです。

 

 原産地

中央アジアトルキスタン地方原産です。

標高1800~2500m程度の草原に好んで自生しています。

 

 育て方

球根を掘りあげる必要はありませんが、夏季の休眠期にはなるべく冷涼で乾燥した環境で夏越しさせるようにしましょう。

用土は水はけのいいものを好みます。

花が終わった後は花がら摘みをし、なるべく風通しの良い状態にすることで病害虫の発生を防ぎましょう。

新芽にアブラムシなどが付いた場合は見つけ次第駆除します。

 

モモネコヤナギについて

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  • 学名・・・Salix gracilistyla
  • 属名・・・ヤナギ科ヤナギ属
  • 花期・・・2~4月
  • 花色・・・ピンク
  • タイプ・・.・落葉低木

 特徴

ネコヤナギはこの時期に、とても特徴的な花を咲かせる落葉低木です。

冬になると枝に丸みを帯びた花芽をたくさんつけるのですが、まるで猫の尻尾のような触り心地をしています。

通常のネコヤナギの花は白色ですが、本種はピンク色をしているためより可愛さが際立ちます。

切り花として人気で、華道の花材としても良く使われています。

 

 原産地

ネコヤナギは本州に多く自生しています。

山間部の渓流から町の小川などの水辺に多く生育しています。

 

 育て方

川辺に自生していることから、わりと水分を好みます。

用土は水持ちのいいやや粘質のものに植えるといいです。

日照は日なたを好みますが、夏季の直射日光による水切れには注意してください。

 

 以上、本日入荷した山野草の中から2点を紹介いたしました。

 

記事・・・飛田亮

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地味な下草とは言わせない。特徴的なシダ植物10選

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 突然ですが皆さん、シダ植物は好きですか?

庭において下草はとても大事だということはこれまで何度か書いてきましたが、とくにシダ植物は和風の庭や自然風の庭の雰囲気によくマッチします。

シダ植物は特に花も咲かないし一見地味に見えるかもしれませんが、野趣溢れる雰囲気が魅力でその世界は奥深く、様々な種類があります。

今回は魅力的なシダ植物たちをいくつか紹介していきたいと思います。

 

ホウライシダ

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  • 学名・・・Adiantum capillus-veneris
  • 属名・・・ホウライシダ科ホウライシダ属

おしゃれな雰囲気のある珍しいシダで、洋風の雰囲気にも合います。

茎は黒褐色をしており、扇形の葉が互い違いにつきます。

学名のアジアンタムという名前で鑑賞用に流通することがあります。

 

クジャクシダ

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  • 学名・・・Adiantum pedatum
  • 属名・・・ホウライシダ科ホウライシダ属

ホウライシダの仲間でよく似ていますが、葉の付き方が特徴的でそれぞれ羽状複葉になった枝を扇形に広げます。

その姿がクジャクが尾を広げた姿に似ている為、名付けられました。

 

コガネシダ

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カタヒバの仲間の別称で、秋になると黄金色に紅葉することからコガネシダと呼ばれます。

紅葉するシダは美しく、草もの盆栽としても人気です。

 

フユノハナワラビ

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  • 学名・・・Botrychium ternatum
  • 属名・・・ハナヤスリ科ハナワラビ属

冬になると胞子葉を伸ばす変わったシダ植物です。

伸びた胞子葉が花穂に似ている為名付けられました。

ワラビと名前につきますが、ワラビの仲間ではありません。

 

リュウビンタイ

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  • 学名・・・Angiopteris lygodiifolia
  • 属名・・・リュウビンタイ科リュウビンタイ属

観葉植物として人気のあるシダ植物です。

ゴツゴツとした塊根から長い葉を伸ばし、野趣あふれる風情を楽しめます。

和室にも似合う観葉植物です。

 

クサソテツ

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  • 学名・・・Matteuccia struthiopteris
  • 属名・・・イワデンダ科クサソテツ

直立する草姿がソテツのように見えることから名付けられました。

春にでる若葉は先端が丸まり、ワラビのようで可愛らしいです。

ワラビ同様食用にすることもできます。

 

オニシダ

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  • 学名・・・Cyrtomium falcatum
  • 属名・・・オシダ科ヤブソテツ属

正式名はオニヤブソテツといい、光沢のある葉が特徴的なシダ植物です。

魔除けの効果があるとされ、縁起物として家周りに植えられることがあります。

葉先が細く尖るのがかっこいいです。

 

イワオモダカ

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  • 学名・・・Pyrrosia hastata
  • 属名・・・ウラボシ科ヒトツバ属

着生するシダ植物で、葉のかたちが矛のように3裂するのが特徴的です。

葉裏は茶色をしており、草もの盆栽としても人気があります。

 

ビカクシダ

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  • 学名・・・Platycerium ssp.
  • 属名・・・ウラボシ科ビカクシダ属

着生種のシダ植物で、その姿からコウモリランとも呼ばれます。

ビカクとは鹿の角のことで、葉のかたちが鹿に似ている為名付けられました。

巨大で吊り下げられるシダ植物はもの珍しく、インテリアグリーンとして人気があります。

 

トキワシノブ

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  • 学名・・・Humata tyermannii
  • 属名・・・シノブ科キクシノブ属

中国原産の着生種で、シダ植物の中でもかなり人気の高い種です。

葉の切れ込みが緻密で美しいのが特徴です。

日本に自生するシノブは冬に枯れてしまいますが、トキワシノブは常緑性です。

 

 以上、特徴的なシダ植物たちを紹介してきました。

シダの世界はシンプルなようで複雑。似ている種も多く非常に見分けがつきにくいです。

でもそれだけに一度はまってしまうとかなり面白いと思うので、ぜひ興味をもってみてくださいね。

 

記事・・・飛田亮

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あのスパイスの正体を解き明かす!香辛料に使われる植物9選

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 私たちが普段食べている料理の中には、大抵香辛料が含まれています。

中でもスパイス料理の金字塔といえば、やはりカレー。

インド料理を代表するカレーは、日本のだし文化と融合し、今では日本人の国民的料理として親しまれていますね。

世界中の香辛料が手に入るようになった今ですが、名前は知っていてもなかなかその全貌は知り得ないものが割とあると思います。

料理に使われるスパイスたちが元はどんな植物の姿をしていたのか、今回は紹介していきます。

 

ターメリック

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  • 学名・・・Curcuma longa
  • 属名・・・ショウガ科ウコン属
  • タイプ・・.・多年草

日本では「ウコン」と呼んだ方が親しみ深い植物かもしれません。

インド原産の香辛料で、根茎に含まれるクルクミンがカレーの着色料としてよく使われています。

消化作用や新陳代謝の改善などの効能があり、肝機能の改善効果も見込めることから二日酔い対策飲料の原料にもなっています。

 

カルダモン

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  • 学名・・・Elettaria cardamomum
  • 属名・・・ショウガ科ショウズク属
  • タイプ・・.・多年草

インド・スリランカマレー半島に自生するショウガの仲間で、種子を乾燥させてスパイスとして利用します。

さわやかで上品な香りが特徴で、「スパイスの女王」とも呼ばれています。

カレーのスパイスやインドの伝統医療であるアーユルヴェーダの処方薬としても使われます。

 

シナモン

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日本ではニッケイという名前で知られるクスノキ科の常緑樹です。

樹皮を剥がし、乾燥させたものを香辛料として用います。

世界最古の香辛料のひとつで、紀元前のエジプトでミイラの防腐剤として使われ始め、中国では生薬としても使わて来た歴史があります。

インドを代表する香辛料のガラムマサラの主要な成分であり、料理の香りづけや、チャイには欠かせないスパイスです。

 

クローブ

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  • 学名・・・Syzygium aromaticum
  • 属名・・・フトモモ科フトモモ属
  • タイプ・・.・常緑樹

インドネシア原産のスパイスで、チョウジノキという常緑樹の開花前の蕾を乾燥させたものです。

香気が強く、肉料理の臭い消しやチャイの香りづけとして使われます。

抗酸化作用や胃腸の働きを強める効果があります。

面白いものではゴキブリ除けや、日本刀のサビ止めとしても使われてきました。

 

クミン

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  • 学名・・・Cuminum cyminum
  • 属名・・・セリ科クミン属
  • タイプ・・.・一年草

エジプト原産のセリ科の植物で、果実を乾燥させたものをスパイスとして用います。

和名はウマゼリで、インドからヨーロッパまで広い地域で栽培されています。

消化器官に効果があり、カレーの香り付けやガラムマサラ、チャツネに使われます。

 

ナツメグ

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  • 学名・・・Myristica fragrans
  • 属名・・・ニクズク科ニクズク属
  • タイプ・・.・常緑樹

東インド諸島のバンダ諸島原産の常緑高木です。

種子の中から採れる仁を乾燥させたものをスパイスとして利用します。

甘い香りがあり、肉料理や魚料理の臭み消しや、クッキーなどの焼き菓子にも使われます。

胃腸や便通、美肌などに効果があります。

 

サフラン

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  • 学名・・・Crocus sativus
  • 属名・・・アヤメ科クロッカス属
  • タイプ・・.・多年草

西南アジア原産のアヤメ科の植物で、「薬用サフラン」と呼ばれます。

1つの花に対し3本の真紅のめしべがつき、めしべを乾燥させたものを香辛料として使います。

独特の香りを放ち、料理の風味づけや着色料としても利用されます。

鎮静・鎮痛効果、婦人病にも効果があります。

採れる量が少ないため、世界で最も高価なスパイスのひとつとして知られています。

 

オールスパイス

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中南米原産の植物で、探検家クリストファー・コロンブスによってジャマイカで発見されたことからジャマイカペッパーとも呼ばれます。

果実や葉が香辛料として使われ、シナモン・クローブナツメグの3つのスパイスの香りを併せ持ちます。

消化機能の促進、抗菌・防腐効果があり、ポプリとしても使われます。

 

スターアニス

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  • 学名・・・Illicium verum
  • 属名・・・マツブサ科シキミ属
  • タイプ・・.・常緑樹

中国原産のトウシキミという常緑高木から採れる種子を乾燥させたものです。

実の形は8つの角がある星形で、「八角」とも呼ばれます。

香りが良く、主に中華料理のスパイスとして使われます。

嘔吐、風邪、咳止めなどに効果があります。

 

 以上、料理に割とよく使われるスパイスたちを紹介してきました。

一言にスパイスといっても、採れるのは根っこだったり果実だったりめしべだったり、効能や風味も実に様々です。

どんな植物なのかが分かれば、より料理がおいしく感じられると思いますので、気になった香辛料があればぜひ皆さんも調べてみてくださいね。

 

記事・・・飛田亮

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