GardenPorterのブログ

滋賀県にある山野草のネットショップ、GardenPorterのブログです。山野草を始めとする四季折々の草花やお手入れやガーデニングに関する情報を初心者の方にもわかりやすくお届けします。

☆新商品入荷☆絶滅が危ぶまれる可憐な山野草「エゾハナシノブ」など

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 本日も新着商品がいくつか入荷しております。

今回入荷したのは

・二ホンクリンソウ

・八重バイカカラマツ

・プレオネ・トリマ

・トキワヒメハギ

・白花タイリントキソウ

・黄花イカリソウ

・エゾハナシノブ

の計7点の草花たちです。

どれも春に花を咲かせるものたちで、今が最も見頃のときを迎えています。

ぜひチェックしてみて頂ければと思います。

さて、今回はこの中からエゾハナシノブと八重バイカカラマツについて紹介していきます。

 エゾハナシノブについて

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  • 学名・・・Polemonium caeruleum subsp. yezoense
  • 属名・・・ハナシノブ科ハナシノブ属
  • 花色・・・青紫
  • 花期・・・5~6月
  • タイプ・・・多年生宿根草

 特徴

 世界中で九州の阿蘇にしか生息していないといわれる日本固有種のハナシノブ。

同じく蝦夷(北海道)周辺にしか生息していない日本固有種のものが本種エゾハナシノブです。

春から初夏にかけて長く伸ばした茎に青紫色の可憐な花を咲かせます。

花弁は5枚で星形をしていて、花色といいキキョウと少し雰囲気が似ています。

葉は奇数羽状複葉をしているため、細かい切れ込みが入ります。

その葉が「シノブ」というシダ植物に似ているため、この名前がつきました。

 原産地

 北海道、本州では青森県に自生しています。

日本海側に分布し、山地の林床や草原の中に生息しています。

   育て方

  暖かい日当たりを好むので日向で管理してあげるといいですが、寒冷地の植物なので暖地では夏の暑さに弱ってしまう恐れがあります。

ですので寒冷地以外では夏期は涼しい半日陰で管理してあげるといいです。

また高温多湿を避けるためにも、夏期の水やりは少し乾燥気味にやりましょう。

夏の暑さで枯れてしまっても種で良く増えるので採り蒔きして楽しみましょう。

 

 ヤエバイカカラマツについて

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  • 学名・・・Anemonella thalictroides
  • 属名・・・キンポウゲ科バイカカラマツ属
  • 花色・・・ピンク
  • 花期・・・4~5月
  • タイプ・・・多年生宿根草

 特徴

  糸のようなか細い茎に可憐な花が印象的なバイカカラマツ。

しかも本種は八重咲きということでこの絶妙なバランス感がより際立っています。

日本固有種であるカラマツソウと葉の形がよく似ていることと、ウメに似た花を咲かせることが名前の由来です。

春になるとピンク色をした八重の花を咲かし、花期が長いため長い間花を楽しむことができます。

鉢物として、お気に入りの鉢に飾って楽しむのもおすすめです。 

 原産地

  バイカカラマツは北アメリカ東北部が原産です。

明るい樹林帯の林床に自生しています。

 育て方 

  柔らかな木漏れ日が当たるような落葉樹の下で管理するのがおすすめです。

夏期には休眠し地上部が枯れますが、地中の芽は成長しているので直射日光は避け鉢が乾いたら水やりをします。

用土は通気性と水はけが良いものを好み、火山レキや鹿沼土を混ぜてあげるといいです。


 以上、今回入荷した草花の中から2点を紹介いたしました。

 

記事・・・飛田亮

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